2007年12月18日火曜日

年金記録問題

日経ネット

福田首相「誤解招く表現ありおわび」・年金記録問題
 福田康夫首相は17日夕、約5000万件の年金記録の特定作業が難航している問題で、「党のビラなどで誤解を招く表現があったことは事実だ、このことはおわび申し上げなければいけないと思っている」と陳謝した。さらに「年金問題はとても大きな問題だ。政府に対する信用を失墜させるような大きな事で、それも30年、40年かかって起こったことだ」と問題の根深さも強調。「年金制度を再構築しなければいけない。このままだったら崩壊する」と危機感を示した。

 年金記録問題に関する今後の対応は、「当初の予定通り来年3月までに名寄せし、順次(年金加入者に)手紙を出していく作業をする」と説明。ただ、「完全にできるかどうかが問題。全部やってみなければ分からない」とした。

 週末に報道各社が実施した世論調査で福田内閣の支持率が急落したことと年金問題の関係については、「年金問題は大きいから、順調にいっていないのであれば信頼を失うこともあるかもしれない」と述べた。

 首相官邸で記者団の質問に答えた。〔NQN〕 (18:39)

2007年12月15日土曜日

猟銃、ライフルの危険性

岸田特命相「銃規制強化の必要性検討」 銃乱射事件で
2007年12月15日18時51分

 長崎県佐世保市での銃乱射事件について、銃器対策担当の岸田内閣府特命相は15日、「(銃刀)法改正で銃規制を強化した直後ではあるが、今回の事件を検証した上で、さらなる対応が必要なのかどうかも含めて検討したい」と述べ、銃器の規制強化の必要性を検討する考えを示した。那覇市内で記者団に語った。

 岸田氏は、散弾銃を使用した事件が相次いでいることから、散弾銃の所有基準についても「しっかり検証しなければいけない」と語った。

 一方、福田首相は同日、東京都内で記者団に「外国と同じようになったのかと心配だ。銃の使用については十分気をつけなければいけないが、規制することになっていいのかどうか。それよりも何かいい方法がないのか。真剣に考えなければいけない」と述べた。


先日もライフルを手入れ中、5歳児の暴発で2歳の子供の命が奪われた。

100%父親が悪い事故だったが、今度は散弾銃。

危険である事には間違いない銃が日本には30万丁もある。

同じような事が繰り返されるのなら早い法改正が必要だ!