2007年11月4日日曜日

NOVA社長の豪華隠し部屋

NOVA豪華社長室「モデルルームだ」代理人反論

猿橋望氏のNOVA社長室奥に設けられた浴室


◆ 一般公開!?真逆の“隠し部屋”では? ◆

 経営破たんした英会話学校最大手NOVAの猿橋望前社長(56)が社屋の一部を豪華な社長室に改装していた問題で、同社長の代理人は3日、「モデルルームだった」と反論した。

 会社私物化の象徴ともいえる社長室について、猿橋氏は代理人に「自宅にいながら仕事ができる生活を紹介するための部屋だった」と説明したという。社長室に足を踏み入れることが許されたのはごく一部の側近だけで、一般社員のほとんどが存在すら知らなかった。一般公開するモデルルームとは真逆の“隠し部屋”。誰に対して公開するつもりだったのかも不明で、この説明によってさらに社員ら関係者の怒りを買うことになるのは確実だ。

 また、猿橋氏が実質支配していた「ギンガネット」(大阪市)が「お茶の間留学」用の機材を仕入れ価格の数倍でNOVAに販売していた問題で代理人は「数倍というのはとんでもない話。帳簿が残っているはずだ」と強調。

 赤字決算の年度に数億円の収入を得たとされる点には「06年度は配当を受け取っていない」とし、一部業務停止命令を受けた今年6月以降は無報酬で、10億円以上の私財を運転資金に充てたと説明した。あす5日には、猿橋氏の主張をまとめた意見書が大阪地裁と保全管理人に提出される予定。
[ 2007年11月4日付 ]

スポニチ大阪紙面記事



代理人もよくこんな事を言ったもんですね。

「モデルルーム」だって。

誰にもわからないモデルルームなんてないよ。

赤字決算年度に数億円の収入というのも社長としての資質が無い証拠。

6月以降が無報酬というのが当たり前!

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