2007年4月21日土曜日

うれしいニュース

井口選手が激励の少年、心臓移植の手術成功2007年04月21日00時02分

 難病の拡張型心筋症のため、3月末に渡米、シカゴ大学病院に入院中の松本拓也君(12)=埼玉県熊谷市=が19日、約6時間に及ぶ心臓移植手術を受け、成功した。現地で数カ月のリハビリを行った後、帰国する予定という。
 支援組織「たっくんを救う会」(浅井一郎代表)によると、拓也君は日本時間の19日午後10時半から手術を受けた。6日には、ホワイトソックスの井口資仁選手が拓也君を激励した。

アスリートが病院に見舞いに行くという話しは以前からあります。

実際に実行される人たちには頭が下がります。

今回の井口さんの行動も立派ですし、6時間の心臓移植手術に耐えた「たっくん」もよく頑張りました。

親御さんや関係者の努力も相当なものだったでしょう。

日本で移植がおこなわれれば、飛行機で渡米し無駄な体力・時間・金が損なわれず、環境も変化しない為非常によい事だとはおもうのですが?

年齢制限はいろんな問題を抱えている為一概に言うことはできませんが、識者の皆さんの「弱者を救う」という観点からの活発な議論を今後も続けていただきたいものです。

○○の権威とかいう人の意見、考えがまかり通らないように・・・・

上記の話の反面、東南アジア諸国では臓器売買のための誘拐や身売りが多発しているそうです。

一人の人間を救う為何十、何百の人が努力するかと思えば、金のために誘拐や自分の子供を差し出す親がいる現実。

人の親として考えさせられます。

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