2007年5月14日月曜日

いつまで続ける飲酒運転

2007/05/14-22:17 小学校教諭、酒気帯び運転=「会社員」と言い逃れ-栃木県警
 14日午後1時5分ごろ、宇都宮市下川俣町の国道で、乗用車が会社員男性(32)の運転する前方の乗用車に追突した。 宇都宮東署員が、追突した車を運転していた同県下野市立小学校教諭高橋俊行容疑者(42)=宇都宮市下小倉町=の呼気を調べたところ、基準値を超えるアルコールが検出されたため、道交法違反(酒気帯び運転)で現行犯逮捕した。 調べによると、高橋容疑者は逮捕当時、同市内の実在しない会社の名前を挙げ、会社員と偽っていた。飲酒については「きのう飲んだ」と話しているという。

いつまでつづくのか・・・・あきれてしまいます。

私も仕事の帰りに酒を飲みに行った事は何十回とありますが、帰りは代行。

今ではどこの呑み屋も(私のすんでる地域)代行運転と提携していて、必ず車で来た人には代行を呼ぶようにしています(警察から目をつけられたら大変ですからね)

よく飲酒運転で名前のでる地域は都会ではなく、車がなければ生活が不便なところ「田舎」が多く感じられます。

また、代行の文化が根付いていない地域かもしれません。

アルコール依存というよりむしろ「面倒くさい」「車を置いて帰るわけにはいけない」「代行はなかなか来ない」という感覚が飲酒運転をひきおこしているのかもしれません。

よく「公共交通期間を利用しましょう」などというCMを目にします。

田舎では電車はもちろんバスさえも通らない道もあり、「公共交通期間」って何だ~?

警察の取り締まりと同時に、代行等を側面から支える法整備も必要かもしれません。

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