2007年5月27日日曜日

日韓交流News

韓国の学生ら約260人が海岸で漂流ごみ拾い 対馬
2007年05月26日21時31分
 韓国などからの漂着ごみに悩まされている長崎県対馬市で26日、釜山外国語大学(韓国)の学生約100人と地元ボランティア約160人が、海岸のごみ拾いをした。 参加者たちは、韓国側に面した島西海岸の井口浜など3カ所に分かれ、ハングル文字が書かれたライターやペットボトルなどをごみ袋に入れていった。約4時間で拾ったごみは、1立方メートルが入る袋で約300袋分に上った。  参加した同大1年のキム・アラムさん(18)は「韓国のごみがあって申し訳ない。これからは、ほかの人たちにどんな影響があるのかを考えて、行動したい」と語った。 日韓合同のごみ拾いは環境保全と交流を目的に始まり、今年で5回目。学生らは27日も清掃をし、28日に帰国予定という。

5回目となる交流。

国レベルの交流では、国同士の主義、主張が先に来てどうもギクシャクしてしまいます。

ところが民間レベルでは今回のように目的意識が先に来ます。

韓国とは竹島問題、日本海の表記問題をはじめ領海を巡っての対立もあります。

そんな中、対馬という島に両国の人たちが集まり一緒になって行動する事は意味があります。

韓国の他にも多くの国と問題を抱えている日本。

領土・貿易・国際貢献。

民間での交流が少しづつ問題解決の糸口となる事を希望します。

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