ケニアで太陽クッキング普及へ2007年06月10日
岐阜県多治見市の工業デザイナー大村知弘さん(39)が、持ち運びや組み立てが簡単な太陽光調理器「ソーラークッカー」を開発し、ケニアでの普及に力を注いでいる。アフリカの農村部では、調理にまきが使われ、森林が減っている。首都圏の環境NGO関係者らと、普及のための組織をつくり、現地のNGOの協力で実証試験も始まった。
以下は同記事が掲載されているasahi.com 食ニュース
↓ ↓
http://www.asahi.com/food/news/NGY200706060004.html
先進国の人間が、途上国に対して
「地球温暖化を防ぐ為、焼畑農業はやめろ」
「燃料には薪を使うな」
などと言うのは傲慢きわまりません。
さんざ化石燃料を使い温暖化を促進させた人間が(私達日本人も含みます)
ところが、今回のNGOの活躍はとても合理的です。
自然の恵み「太陽光」を使った道具で温暖化防止の行動をしているのですから!
すでに同様の商品も発売されている事も知りませんでした。
着実に、市民レベルでの普及は進んでいるんですね。
大村さんたちNGOの活躍には脱帽です。
是非とも全世界で、自然と向き合った生活を行っている方への
普及に力を注いでいただきたいと思います。
食事をする事は生きる事そのものですから。
SCJはソーラークッカー普及支援の寄付を募っています。寄付は恵比寿駅ビル内郵便局の「ソーラー
クッカージャパン」の口座(番号00100―9―299061)へ。問い合わせは大村さんが社長を務める
会社「チラン」(0572・22・3336)へ。
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